作品のご紹介

花慕情より 「三輪車に乗った春」/ 日本レミコ押し花学院

三輪車に乗った春

サイズ:54.5×72.5
花材:ワスレナグサ、ミヤコグサ、ロべリア、シバザクラ、ナデシコ、スターチス、ノースボール、メラスフェルラ、ボロニア、エビズル、 フウセンカズラ、ワラビ、他


三輪車に乗った春
置き忘れた古い三輪車は、昔幼き日の子供たちがたくさん遊んでいたものだ。捨てがたいその三輪車に私は春を乗せる。すると、三輪車は息を吹き返して、昔子供たちと一緒に遊んでいた懐かしい思い出の春を、時空を越えて私に届ける。


■作品アドバイス
春の庭の一隅を表現した作品。三輪車は花を引き立てるオーメントとして画面に配置します。ワラビの黒褐色が三輪車を引き立ててます。鉢・桶・三輪車などの製作に手間がかかりますが、画面構成に必要なものです。


■花資料
ワスレナグサ・・・
ムラサキ科。ヨーロッパ原産。3月~5月(冷涼地では4月~7月)に花を楽しめます。日当たりと水はけのよい湿性地を好み耐寒性に優れる反面、暑さには弱い花です。


ミヤコグサ・・・
マメ科。ヨーロッパ原産。 4月~10月にかけて黄色い花を多数つけます。葉の付け根から長く伸びた花柄の先に、1cm~1.5cmの黄色の蝶形花を1個~3個つけます。花の基部には小葉と同じ大きさの3枚の苞があり、これが大きな特徴となる花です。


ロべリア・・・
キキョウ科。南アフリカ原産。3月~7月に小花が埋まるように咲きます。濃い青、紺、紫、白などの色の花が咲き、中心部分に小さな白い目が入るもの、2色咲きのものもよく見られます。

シバザクラ・・・
ハナシノブ科。北米原産。4~5月頃に楽しめます。花はサクラの形に似ており、色は白、紫、桃、赤の種類があります。絨毯のように一面に花を咲かせます。


ナデシコ・・・
ナデシコ科。西ヨーロッパ原産。6月~8月にピンク色の可憐な花が咲きます。縁がこまかく切れ込んでいます。我が子を撫(な)でるようにかわいい花であるところからこの名前がつきました。


スターチス・・・
イソマツ科。地中海沿岸原産。5月~6月に花を楽しめます。花の色は白,青紫,ピンク,黄色など多彩で、小さめの穂状の花序をつけ乾いた感じの筒状のがく片をつけます。

ノースボール・・・
キク科。北アフリカ原産。12月~翌6月にかけ、白い花を咲かせます。、マーガレットによく似た白い花を付けます。矮性でよく分枝して、芯の管状花は黄色をしています。


メラスフェルラ・・・
アヤメ科。南アフリカのケープ地方原産。4月に長く伸びた花茎の先に小さな黄色の花が咲きます。花はまばらな穂状花序について、花被は小さく左右相称です。


ボロニア・・・
ミカン科 。オーストラリア原産。3月~5月に鮮やかな花を咲かせます。花付きがとてもよく、葉と花からは柑橘系の爽やかな香りがします。

エビズル・・・
ブドウ科。日本、朝鮮原産。6月~8月に小さい花が咲きます。茎や葉柄には軟毛が密生していて、特に若い葉の表面に先端向けにべたっとまとわりついた毛はとても目立ちます。


フウセンカズラ・・・
ムクロジ科。北米原産。つる性の植物。7月~9月頃に小さな白い花が咲きます。風船に似たプクっとした実が特徴的です。実の中は3つの部屋に分かれており、1部屋に1つずつ丸い種が入っています。種には白いハート型の模様があり、可愛がられます。


ワラビ・・・
コバノイシカグマ科。日本原産。大きなものは高さ2mほどにもなります(普通は1m以下)。若芽はよく知られていますが、葉を十分展開した姿は結構ワラビとは認識されていません。



その他の作品

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作品の書籍紹介

ここに掲載されている作品は「花慕情」に収録されています。

現代押し花アート美術館
「花慕情」
花慕情
2,730円
(誠文堂新光社 刊)

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プロフィール

近藤レミ子
1979年、日本で初めて押し花専門学校「日本レミコ押し花学院」を設立。
日本、世界で多くの作品展を行い1981年以降数々の賞を受賞。
現在は毎年各地の有名デパートにて作品展を行うほか、国内外に多数の教室を持ち、優れた指導者の育成と現代押し花アートの普及に力を入れている。

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