作品のご紹介

花慕情より 「靴が鳴る」/ 日本レミコ押し花学院

靴が鳴る

サイズ:72.5×54.5
花材:スノードロップ、アリッサム、カワラハハコグサ、キケマンソウ、ソバ(赤花)、ミヤコワスレ、マトリカリヤ、ウツギ、ドクダミ


靴が鳴る
運河のそばに佇む小さな小屋の中から、湿った草を大きなフォークのような道具で取り出して干していた人たちは、大きな木靴を履いて作業していたそうです。水に濡れる作業を行う時には木靴はとても便利だと話してくれた。オランダは海技ゼロメートル。長い間水との戦いがあり、その戦いを制したオランダ人の知恵の結晶、木靴!
画面の中で木靴たちが、優しく、ぬくもりのある、あのときの懐かしい音を響かしている。


■作品アドバイス
画面の中の木靴は飾り木靴です。オランダに行ったときに買ったものを参考にしながら、手描きをした図柄も靴型もオリジナルです。6個の木靴の花を全部引き立てるため、デザインの工夫をしています。木靴を使ったデザインとしては2作目になります。


■花資料
スノードロップ・・・
ヒガンバナ科。ヨーロッパ原産。2月~3月に白い可愛らしい花を咲かせます。寒さに非常に強く雪の中でも花を咲かせることができます。夜になると花を閉じ、昼間吸収した温かい空気を保管します。


アリッサム・・・
アブラナ科。地中海沿岸原産。3月~6月に花を咲かせ、枯れずに夏を越すと9月~11月に再び花を咲かせる珍しい花です。細かい花を密に付け、カーペット状に広がって、花は甘い芳香を放ちます。


カワラハハコグサ・・・
キク科。日本原産。8月~10月に花を咲かせます。全体に細い毛が多くて白っぽく見えます。頭花は外見的には白いカサカサした花びら状のものに包まれています。花はその中央に密集している黄色です。


キケマンソウ・・・
ケシ科。中国原産。4月~6月にハート型の花を付けます。花茎一本に花が最大で15輪ほど釣り下がって咲きます。全体が粉をまぶしたような緑白色で、折ると悪臭がします。。


ソバ・・・
タデ科。中国東北部原産。7月下旬~8月上旬に花を楽しむことができます。ソバの花の色は白、淡紅、赤色です。ソバの花は咲き始めがとても綺麗です。下から段々と花が咲いていきます。


ミヤコワスレ・・・
キク科。日本原産。5月?6月に花を咲かせます。花の色は花色は紫青、青、白、ピンクなど多種に渡り色鮮やかです。耐寒性は強く露地で越冬します。その反面、耐暑性がやや弱いです。


マトリカリヤ・・・
キク科。西アジア、バルカン半島原産。5月~7月に花を咲かせる。葉には蜂や蝶も近寄らないほど、薬のような香りと強烈な苦みがあります


ウツギ・・・
アジサイ科。中国原産。5月~7月に多くの白い花を咲かせます。ウツギの花は非常によい香りがします。また、蜜もたくさん出すのでたくさんの昆虫が花に群がります。


ドクダミ・・・
ドクダミ科。日本原産。5~7月に白い花を咲かせる。ドクダミはやや日陰の湿った場所を好む草です。野山や空き地などいたる所で見ることができます。



その他の作品

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作品の書籍紹介

ここに掲載されている作品は「花慕情」に収録されています。

現代押し花アート美術館
「花慕情」
花慕情
2,730円
(誠文堂新光社 刊)

ご注文は以下より承っております。

プロフィール

近藤レミ子
1979年、日本で初めて押し花専門学校「日本レミコ押し花学院」を設立。
日本、世界で多くの作品展を行い1981年以降数々の賞を受賞。
現在は毎年各地の有名デパートにて作品展を行うほか、国内外に多数の教室を持ち、優れた指導者の育成と現代押し花アートの普及に力を入れている。

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