作品のご紹介

花慕情より 「山の草花(秋―3)」/ 日本レミコ押し花学院

山の草花(秋―3)

サイズ:54.5×72.5
花材:アキノキリンソウ、ノギク、ハナウド、ヤマハハコグサ、イヌタデ、コブナグサ 他


山の草花(秋―3)
花の夢美術館の秋はとても早い。麓の街に初秋のきざしが見られれば、山ではもう紅葉が始まってくる。
昼と夜の温度差が少し大きいので、紅葉はとても美しい。美術館の正面にそびえ立つ蓼科山も湖水を取りまく並木道も、まさに錦秋と呼ぶにふさわしい美しさで私たちの目を楽しませてくれる。だけど、その美しさも秋風が吹くとアッという間に落葉となり終わってしまう。
作品は集めた紅葉と山の花々で作画した。


■作品アドバイス
秋の山路で見られる雑草類と紅葉を使って作画しています。花器はそれぞれ工夫してください。難しい花材はありません。


■花資料
アキノキリンソウ・・・
キク科。カナダ原産。8月~11月に黄色い総状の花を多数つけます。日本全国に生育する多年生の草本です。草原から明るい森林に生育します。


ノギク・・・
一般に栽培されている菊には野生のものは存在せず、中国で作出されたものが伝来したと考えられています。したがって、菊の野生種というものはありません。しかし、日本にはキクに似た花を咲かせるものは多数あり、ノギクというのはそのような植物の総称として使われています。


ハナウド・・・
セリ科。東アジア原産。5月~6月に白色の小さな花を多数つけます。茎は太く、長い毛があります。葉は大型の3出複葉または単羽状複葉、葉柄の基部はふくらんで鞘状になります。


ヤマハハコグサ・・・
キク科。アジア全域原産。4月~6月に花を楽しめます。山地帯~高山帯の日当たりのよい草地に生える雌雄異株の多年草です。茎は白い綿毛に覆われていて、葉は厚く3本の葉脈が目立ちます。


イヌタデ・・・
タデ科。熱帯地方原産。6月~11月の比較的長い期間、薄い紫がかったピンクの花をたくさんつけます。鞘状の托葉は筒形で、外側にあらい毛があり、ふちに長い毛があります。


コブナグサ・・・
単子葉植物イネ科。アジア原産。9月~11月にかけて花を咲かせます。やや湿ったところに多く、水田の周辺や溝などに大きな集団を作るこがよくあります。



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作品の書籍紹介

ここに掲載されている作品は「花慕情」に収録されています。

現代押し花アート美術館
「花慕情」
花慕情
2,730円
(誠文堂新光社 刊)

ご注文は以下より承っております。

プロフィール

近藤レミ子
1979年、日本で初めて押し花専門学校「日本レミコ押し花学院」を設立。
日本、世界で多くの作品展を行い1981年以降数々の賞を受賞。
現在は毎年各地の有名デパートにて作品展を行うほか、国内外に多数の教室を持ち、優れた指導者の育成と現代押し花アートの普及に力を入れている。

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