作品のご紹介

花慕情より 「ホオズキ(夏)」/ 日本レミコ押し花学院

ホオズキ(夏)

サイズ:39.5×50
花材:ホオズキ、ヒメウズ、ツクバネウツギ


ホオズキ(夏)
お盆の時期が近づくと、都会の八百屋の店先や花屋の店先にはホオズキが並び始め、夏の訪れを告げる。青いホオズキは盆飾り用に、赤いホオズキは観賞用に用いられている。
熟れたホオズキの赤い実を指で押しながら柔らかくして、実の中から果肉を取り出すと、丸い風船のようになる。それを口に入れて上手に鳴らすと音が出る。音を出すのが下手だと、とても口がくたびれてしまうが、ついつい熱中して音を鳴らし続けようとしてしまう。昔の女の子たちの夏の遊びだ。果肉を出す技も、上手に音を出すのも意外にも奥が深く中々簡単には上手くいかない。両方上手にできたときは、幼な心にも大事業を成し遂げたようにとても嬉しかった。
夏になってホオズキを見ると幼き日の、あの達成感がよみがえってくる。


■作品アドバイス
ホオズキは皮も実も乾燥するとひび割れしますので気をつけてください。


■花資料
ホオズキ・・・
ナス科。東南アジア原産。6月~7月に花をつけます。花の咲いたあとに六角状の萼(がく)の部分が発達して果実を包み袋状になります。


ヒメウズ・・・
キンポウゲ科。日本各地に育成する草本で、春に花が咲きます。道端や畑、山間部など、多くの場所で見ることができます。


ツクバネウツギ・・・
スイカズラ科。中国原産。4月~6月に花を楽しめます。林縁部や明るい二次林に生育して、乾燥した尾根などよりも谷筋などの適潤地に多いです。



その他の作品

受講コースのご案内

日本レミコ押し花学院では、全国に押し花教室を開講しています。受講コースでは本格的な押し花を解りやすく学べます。

受講コースのご案内

作品の書籍紹介

ここに掲載されている作品は「花慕情」に収録されています。

現代押し花アート美術館
「花慕情」
花慕情
2,730円
(誠文堂新光社 刊)

ご注文は以下より承っております。

プロフィール

近藤レミ子
1979年、日本で初めて押し花専門学校「日本レミコ押し花学院」を設立。
日本、世界で多くの作品展を行い1981年以降数々の賞を受賞。
現在は毎年各地の有名デパートにて作品展を行うほか、国内外に多数の教室を持ち、優れた指導者の育成と現代押し花アートの普及に力を入れている。

お問い合せ

0120-030487

受付時間 10:00?17:00
(土・日・祝日を除く)

〒161-0034
東京都新宿区上落合1-9-11
TEL (03)5389-6425(代表)
FAX (03)5389-6430

フォームからの問い合わせ

学院長の作品紹介